ゴルフ勝みなみプロと約300名の大学生にメイク法を伝授!サマンサタバサビューティー&ファッション講座レポート

花田真寿美さんと勝みなみさんの写真

おしゃれを楽しみながら、スポーツをする女性やアスリートが増えています。メイクやファッションがスポーツの邪魔になるなんてことはなく、むしろ自信がつき、パフォーマンスにプラスになると実感する声も。

9月24日にオンラインで開催された、サマンサタバサジャパンリミテッド主催のWEBビューティー&ファッション講座では、約300名の大学生アスリートに向けて、実践的なメイク法やコーディネート法を伝授。

ビューティー編には、B&でもおなじみのアスリートビューティーアドバイザー花田真寿美さんが登壇し、ご自身のアスリート体験やメイク法を通して、メイクやファッションは味方につければ、競技パフォーマンスをUPさせるためのツールになることを伝えました。

 

勝みなみプロに伝授!自信たっぷり、強そうに見えるメイク方法

講師は自らも学生時代にはバドミントンに没頭し、メイクやファッションを諦めていた経験を持つアスリートビューティーアドバイザーの花田真寿美さん。(花田さんの記事はこちら

早速、サマンサタバサ契約プロゴルファーの勝みなみさんがリクエストした「自信たっぷり、強そうに見えるメイク」を実践しました。

 

花田真寿美さんと勝みなみさんの写真

 

メイクの手順

・ファンデーション
・チーク
・眉毛
・アイシャドウ
・アイライン
・マスカラ
・リップ

 

自信たっぷり、強そうに見えるメイクのポイント

■土台のファンデーションは「ナチュラル、密着感」がポイント!

汗崩れしにくいクリームタイプのファンデーションを選び、スポンジを利用してムラなく、面積の広い頬から塗りましょう。

 

■チークは仕上げでなくベースメイクと捉える!

血色の良くない肌にメイクをするより、血色の良い肌にメイクするほうが楽しい!チークをファンデーションの次に塗ることでベースを明るく、ポイントメイクへのモチベーションを上げておきましょう。

 

■チークはシャープに見えるよう、丸く入れずに直線的に入れる!

丸く入れると、ふんわり優しい印象になります。強さや自信を表現したい時には、頬骨から斜め下に向かって直線的に入れましょう。パウダーよりもクリームタイプのほうが汗に強くておすすめです。

 

■アイブロウは眉山と眉尻の位置取りがポイント

眉山の位置は、白目と黒目の外側の境目あたりが目安。眉尻は、目尻と小鼻をつないだラインの一直線上とし、眉を描く前に印を付けておくと失敗しにくいのでおすすめ。

流行の平行眉は、やさしい印象になります。自信や強さを表したい時は、眉山をしっかりつくりましょう。帽子が擦れたり汗をかいたりして眉毛が落ちやすい人は、眉毛用のトップコートでカバーして。

 

■アイシャドウは眼球に沿ってのせる!

アイシャドウは好きな色を、眼球に沿ってブラシや指で塗りましょう。

 

■アイラインは目尻側だけでOK!

強さを表現するため、目ヂカラをUP。まぶたにひっかからないところから描き始め、目尻から少しはみ出すあたりまで、横幅を広く見せます。

 

■ビューラーを使う時は正面を向いて

ビューラーは、鏡に向かって真正面を見ながら使います。挟む時には顔を動かすのではなく、手首を返すようにして。何度も挟まずに、一度で一気にまつ毛を持ち上げましょう。

最後に、ウォータープルーフのマスカラとリップで仕上げて完成です。

 

勝プロの感想

勝みなみさんの写真

勝プロ
サングラスにぶつかるから普段マスカラはしていないんですが、やっぱり付けると目力が上がる!

アワードの時やテレビ出演の時、プロのヘアメイクさんにメイクをしてもらうことがあるのですが、なかなか自分で再現できないんですよね。こうやって丁寧に教えてもらうと、新たな発見が多くて楽しいし、今日はたくさん学べました。

勝みなみさんの写真

 

イベントには3大学から約300名の学生と先生が参加

当日は、山梨学院大学、大東文化大学、日本女子体育大学の3校の学生が参加。講座中は「もっとアップでメイクしているところを見たい」「チークは何を使ってますか?」など、チャットを使って質問し積極的に学ぶ姿が印象的でした。

 

WEBビューティー&ファッション講座に参加した学生の写真

 

サマンサタバサが推進する「2020 Samantha Sports Lady Project」とは

2019年よりスタートした、スポーツに取り組む女子大学生アスリートを応援するプロジェクト。スポーツ庁が掲げた「大学スポーツ振興の促進事業」の対象である山梨学院大学、スポーツ科学の学究に取り組む大東文化大学、日本女子体育大学(順不同)の3校とともに、本気でスポーツに取り組む女子大学生アスリートが自分らしく競技に向き合うための環境整備や社会的活動の促進を目指します。

昨年、3大学とコラボしてバッグを制作した際には、学生たちが目を輝かせて積極的にバッグのデザインや色を提案し、おしゃれを楽しんでいることがとても嬉しかったというプレスの谷さん。

コロナ禍でリアルイベントの開催が難しい中、何ができるかを学生や先生方と一緒に考え、今回のビューティー&ファッション講座の開催に至ったそう。今後も様々な形で学生アスリートをサポートしていきたいと話します。

 

■取材協力

サマンサタバサジャパンリミテッド
アスリートビューティーアドバイザー 花田真寿美さん

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