バランスボールのサイズの選び方は?おすすめ11選もご紹介

バランスボールのイメージ画像
初めてのバランスボール選びに役立つ情報をお届け。サイズ選びの目安や選び方のポイントがわかったら、編集部厳選のオススメをチェック!

バランスボール選びで大切なのはサイズ

さまざまなサイズがあるバランスボール。基本的には体のサイズに合ったものを使用するのがおすすめ。しっかりと自分に合ったサイズのバランスボールを選ぶことで、より安全で効果的なエクササイズが可能。

合わないサイズを選んでしまうと、こんなデメリットが。

【大きすぎる場合】
・足が地面につきにくくバランスが取りづらい
・猫背になりやすい

【小さすぎる場合】
・エクササイズの種類によっては腰に負担がかかり、痛めてしまう恐れ

※バランスボールのエクササイズに慣れてきたら、複数サイズを用意して、エクササイズの内容に合わせて使い分けてもOK。

ポイント1:身長に合ったサイズを選ぶこと

バランスボールを選ぶ際に基準にするのは使う人の身長。エクササイズによって多少変わってくるけれど、基本的には次のサイズを目安に。

【大人の場合】

身長 バランスボール直径
145cm~165cm 55cm
155cm~175cm 65cm
165cm以上 75cm

【子供の場合】

身長 バランスボール直径
129cm未満 30cm~35cm
130cm~144cm 45cm
145cm~165cm 55cm

 

ポイント2:座ったときに膝の角度が90度になるかを確認すること

バランスボールの上に座ったときに膝の角度が90度になるサイズがちょうどいい大きさの目安。90度にならない場合は、空気の入れ具合で微調整を。
バランスボールを買う前に大体のサイズ感を確認したい人は、足の裏がぴったりつく高さの椅子に座ってその高さを測ってみて。

おすすめバランスボール11選

初心者向けのベーシックなバランスボール

VANAPHのバランスボールはキャンディーのような色が可愛い。ピンク、パープル、サックスブルー、グリーン、シルバー、ブラックの6色展開。2,000円以下とお財布に優しい価格ながら、空気入れも付属。手にしたその日からトレーニングが可能。アンチバースト仕様で安全性も◎

HUITIEME(ウィッテム)とはフランス語で「パリ8区」。スポーツスタジオの多いパリ8区の街をイメージした、ファッションとスポーツを同じ感覚で楽しむ大人の女性のためのブランド。HUITIEMEのバランスボールは45~75cmとサイズ展開が豊富。珍しい45cmなら、背の低い女性とお子様で一緒に使うことも。座って行うトレーニング以外でも使いやすい。

バランスボールの老舗・GYMNIC(ギムニク)のバランスボールは、ネームバリューも安全性も文句なし。世界40か国以上で使われるギムニクボールは、リハビリでも使用されるほど。ちょっとお値段は張るものの、使ってみればお値段以上の価値を実感するはず。ポンプが別売りなので注意して。


やっぱり気になる!スポーツブランドのバランスボール

adidasのバランスボールは質感がGOOD! 二重構造のグリップ力で、安定感も抜群。オレンジやパープルもあるけど、おすすめはクールなグレー。

Reebokのバランスボールは、長寿命が期待できるゴム素材。二重構造のグリップ力で、安定感も抜群。ワークアウトDVD(英語版)もついているので、買ってすぐにいろいろなトレーニングができる。

椅子として使うなら固定リング付きのバランスボール

椅子として使うならボールをしっかりホールドする、固定リング付きを選んで。

Trideerのバランスボールはフットポンプで空気入れも楽々。耐荷重500kgなので、激しいエクササイズも安心。表面は滑り止め加工もされているので使いやすい。

東急オアシスのバランスボールは、エクササイズDVDもセットに。これからトレーニングする家族へのプレゼントにも◎ 椅子としてももちろん優秀で、東急オアシス本社では実際にオフィスチェアとしても使用されているのだとか。

いろんなトレーニングを楽しめるチューブ付きのバランスボール

THZYのバランスボールは、チューブがセットに。セットで使うことも出来るし、それぞれ単体で使うことももちろん可能。

Timberbrotherのバランスボールは、固定リングとチューブの両方がついているので、使い勝手が◎ 椅子として使ってもよし、トレーニングに使ってもよし、バランスボールのある生活をおもいっきり楽しみたい人におすすめ。

子供にはハンドル付きのバランスボール

子供にはハンドル付きのバランスボールが安心。ハンドルを持って使えば転倒防止に。

子供が大好きなアンパンマンの顔がバランスボールに。子供の興味をひくデザインで、自然と遊んでもらえる可能性大。遊びながら体幹を鍛えれば、正しい姿勢を身に付けやすい。

バランスボールの老舗・ギムニクはヨーロッパの子供にも親しまれているブランド。厚みのある素材で作られており、耐荷重は300kg。より安全性を重視するならこれ!

バランスボールの空気の入れ方・抜き方

購入前に空気入れ付きのバランスボールか確認を

購入したいバランスボールが決まったら付属品に空気入れがあるかをチェックして。ボールの空気穴にはサイズがあるため、ほとんどのバランスボールには空気入れが付属。ただし、有名ブランド「ギムニク」は、基本的には空気入れが別売りなのでご注意を。

自転車用の空気入れを代用する場合

バランスボール専用の空気入れを買い忘れてしまい、自転車の空気入れを代用する人がいるかもしれない。針状タイプのアタッチメントを使えば空気を入れられるけれど、バランスボールを傷つけないように注意。

適切な空気量のチェック方法

空気量は、バランスボールの大きさで確認を。基本的には、バランスボールに座って足の裏をぴったりと床につけたときに、膝の角度が約90°になる大きさにしよう。

ただし、好みに応じて空気量を微調整するのはOK。空気量が少なめ(空気圧が低め)だと、座った時にボールが凹んで安定する。バランスをとりやすいので、初心者におすすめ。

空気量が多め(空気圧が高め)だと、座った時にボールが転がりやすく、不安定な状態に。その不安定さがエクササイズの難易度を高めるので、上級者におすすめ。
なお、空気を入れすぎると破裂する恐れがあるので気を付けて。

空気栓の抜き方

バランスボールの空気穴は、長細い空気栓できっちりふさがれているので、専用の栓抜きを使って外すのが最も簡単

しかし、栓抜きを持っていない人もいるかも。手でひっぱるだけではなかなか外すことができないので、事務用のダブルクリップを用意。クリップの持ち手部分で空気栓を挟み込んで引っ張ると外れやすい。

↓バランスボールを買ったら早速トレーニングをしよう

RELATED

PICK UP

NEW