アスリートが語る、女性目線のまちづくりとは?佐賀県嬉野市を起点としたシンポジウムが開催決定!

2020年12月に佐賀県嬉野市は、全日本女子野球連盟と連携した『HAPPY TOGETHER PROJECT』をスタートさせました。

プロジェクト発足以来、行政と市民、選手が未来のまちづくりについて語り合うワークショップの開催や、積極的な女子スポーツの合宿誘致など、スポーツを通じた女性活躍のロールモデルを発信する取り組みを行なっています。

その中でアスリートを交えたワークショップの開催を通じて、スタジアム内には女子トイレがないなど、女性目線がまちづくりに十分に行き届いていないことに気づきました。「女性目線をまちづくりにどのように取り入れるか?」という課題と向き合い、実現へと進めています。

今回のシンポジウムでは、元バレーボール日本代表の益子直美さん、元競泳日本代表の星奈津美さん、クリエイティブ・ディレクターの辻愛沙子さんが登壇します。さらに、全日本女子野球連盟代表理事の山田博子さんや嬉野市長の村上大祐さん、静岡県立大学経営情報学部准教授 国保祥子さんとともに、女性目線を取り入れるまちづくりについてクロストークを展開します。

オンライン配信もありますので、ぜひご視聴ください!

 

【開催概要】

名称:アスリートが語る女性目線のまちづくりー対話で創る未来の嬉野ー
第一部 なぜ女性目線をまちづくりに取り入れたいのか?
第二部 アスリートが取り組む社会的な活動から、未来のまちに必要なことは
第三部 嬉野市のスポーツフューチャーセンター構想について

【日時】
2023年2月12日(日) 15:00〜17:00

【場所】
会場:嬉野市中央体育館「U-spo(ユースポ)」
※オンライン配信もございます。

【登壇者】

・山田博子 氏


一般社団法人 全日本女子野球連盟代表専務理事。全日本野球協会理事、世界野球ソフトボール連盟 野球部門 理事を経て、2020年に全日本女子野球連盟会長に就任し、国内外の女子野球普及に全力で取り組んでいる。

・国保祥子 氏


静岡県立大学経営情報学部准教授・慶應義塾大学政策学部講師(非常勤講師)・株式会社ワークシフト研究所所長。企業や行政機関のリーダー育成や管理人材育成に携わり、研究に基づいた人材育成プログラムデザインの経験を多く持つ。

・益子直美 氏


中学からバレーボールを始め、高校3年で全日本代表入り。世界選手権やワールドカップへ出場。現役引退後は、イトーヨーカドーアシスタントコーチを務めたあと、タレント・スポーツキャスターへと転身し、現在に至る。

・星奈津美 氏


オリンピックには3大会連続出場し、2大会で銅メダルを獲得。持病と闘い、克服しながら偉業を成し遂げたバタフライのスペシャリスト。現在は、講演や水泳教室などで自身の経験を伝える傍ら、メディアにてバセドウ病の理解を促進する活動を行なうなど活躍の場を広げている。

・辻愛沙子 氏


株式会社arca代表取締役・クリエイティブ・ディレクター。社会派クリエイティブを掲げ、「思想と社会性のある事業作り」と「世界観に拘る作品作り」を軸として広告から商品プロデュースまで領域を問わず手がける越境クリエイター。幅広いジャンルでクリエイティブディレクションを手がける。

・村上大祐 氏(嬉野市長)


平成30年2月に35歳で全国最年少市長(当時)として佐賀県嬉野市長に初当選。その若いエネルギーと感性で数々の新しい施策を打ち出し、まちの活性化を積極的に進めている。

など

【定員】
50名程度
※新型コロナウイルスの対策等により人数の変動が見込まれます。
※応募者多数の場合は、抽選となる可能性もありますので、ご了承ください。
※当日はオンライン配信もございます。

<お申し込みはこちら!>

オンライン配信URL:https://youtube.com/live/qJ37PrsBo8M?feature=share
下記のQRコードからもご視聴いただけます。

RELATED

PICK UP

NEW