運動中のバストをテクノロジーのチカラで徹底解析!パフォーマンスを向上させる「VSGスポーツブラ」体験会レポート【PR】

女性ならではの不都合や不快感を解消して、パフォーマンスを発揮して欲しいと願うクロステックスポーツ株式会社(ゼビオグループ)・BAJ株式会社・筑波大学が共同で、運動中のバストの「動き」「形」「ひずみ」を徹底解析!細部にまでこだわって誕生したのが「VSG(ビスジー)のスポーツブラ」です。

千葉英和高等学校にて体験会が開催され、女子バスケットボール部のみなさんが参加しました。体験会冒頭、VSGプロジェクトチームのスタッフによる座学でバストの構造や運動中のバストの動きについて学んだあと、サイズ測定を実施。実際にブラを着用してもらいました。

今回はその場で着用感を試すだけでなく、サンプルをお渡しし、2週間試していただきました。体験会の様子、2週間着用後にいただいた感想をお届けします。

 

運動中に自分に合ったスポブラが大事な理由とは?

はじめに、VSGプロジェクトチームのスタッフの方がご挨拶。「成長過程の高校生に、スポブラについての知識を深めてほしい」という体験会の目的についてお話があったあと、バストとスポブラについての座学からスタートしました。

骨や筋肉による支えがないバストは、「クーパー靭帯」というコラーゲンの結合組織によってテント状に吊り上げられた形になっています。この靭帯が他の膝や足首の靭帯と違うのは、一度破損したら元には戻らないということ。バストの形が崩れてしまうことにもつながります。

なのでバストへの負荷がかかる運動時には、しっかりと自分に合ったスポーツブラを着けることが大事だと分かりやすく説明されていました。

参加者のみなさんも、「初潮については習ったことがあるけれど、バストについては聞いたことがなかったので、楽しみにしていました」という言葉のとおり、熱心に話を聞き、パソコンに映し出された資料に目を向けていました。

初めてのサイズ測定と本格的なフィッティング

座学の後は、実際にサイズ測定をし、自分に合ったスポブラを試着。最近ではサイズ表記が洋服同様S・M・Lなどのカップ付きのキャミソールを愛用する人が増えていることもあり、これまでにサイズ測定をした経験があるという生徒さんはいませんでした。

みなさん初めてのサイズ測定に、少し緊張した表情を見せていましたが、測定時にはスタッフの質問に対して、しっかり受け答えをされていました。

今回開発されたVSGスポブラは次の3種類。

今回、参加者のみなさんは既にスポブラの着用経験があること、バスケットボールは上下左右の動きが激しいスポーツであることから、サイズ測定後は全員が「ハイサポートタイプ」を試着。

着用した瞬間、「揺れない!」と声に出し、その場でバスケの動きをして着け心地を試す生徒さんの姿が印象的でした。じつは、これまでの研究から、ランニング動作時にバストは上下に最大9.9cm、ジャンプ時は最大で17cmも揺れるとされ、この運動中の揺れがバストの痛みや不快感につながっているのだとか。だから、揺れを抑えることは重要です。

さらに、今回の共同研究では、全身47箇所、バストには左右計17箇所の印をつけて「動きの研究」を実施。ランニング時にはなんと、重力加速度に換算して3.5Gというジェットコースター乗車時に感じる強い重力相当の負荷がかかることが明らかになったとスタッフが伝えると、みなさんからは驚いた声が上がりました。

スポブラを着用することは、揺れを抑えるだけでなく加速度を抑えることにもつながり、バストにかかる重力の軽減にもつながることが研究結果からも明らかになっているんだそうです。

最大の特徴は「フロントクロス構造」!左右差をしっかりカバー

3Dスキャンを使用した「形の研究」から判明したのは、バストの左右差!一般的に多くの人はバストに左右差があるといわれていますが、この共同研究では、その差が最大で体積90㎤、なんとキウイ1個分もあるという結果が得られました。

この左右差をなくすため、VSGスポブラは、揺れや不快感を抑える“フロントクロス機能”(特許申請中)を採用。フロント部分のアジャスターで左右差に対応することが可能です。

スタッフの方からは、左右差だけでなく、月経周期で胸が張るとか、今日はゆったりトレーニングだから締め付けなくていい、今日は激しく動くのでしっかり締めたいといった体のコンディションや希望に沿って調整をすることができますという説明がありました。

業界初となるこの機能について、参加者の方から「フロントで調整できるブラは初めてです。最初に着けたときにもっと締めたいと思ったので、フロント部分で簡単に調整できるのはすごいですね」という声が挙がりました。

運動中の“生地”の動きも徹底的に解析

運動中のバストは特に上下方向への揺れが強く、この揺れを抑えることが不快感を和らげることにつながると考えられています。そのためブラには、適切な位置に適切なサポート力が備わっていることが重要です。

そこで、共同研究では「ひずみ」についても変形解析システムを用いた解析を実施。運動中、特に負荷がかかる部分には、補正下着にも使われる強化パーツを使用しているのだとか。細部にまで徹底的にこだわって完成したのがVSGスポブラです。みなさんにサンプルをお渡しして体験会は終了となりました。

2週間試した生徒さんからのアンケート結果とは?

2週間着用した生徒さんからいただいたアンケートの結果を一部紹介します。

今回着用したスポブラの【腕の動きを含む上半身の動きやすさ】【バストのサポート感】や【生地の快適さ】については、ほとんどの生徒さんが高評価でした。

一方で、【着脱のしやすさ】【ブラの背面ホック】【アジャスターの調整しやすさ】については、評価がわかれました。

これらのアンケート結果に対して、VSGプロジェクトチームのスタッフの方は次のようにコメント。
「高校生を対象とした体験会は初めてでしたが、今までに社会人の方に回答いただいた内容とは違う感想も多く、やはり成長期の高校生は大人とは違う身体、感覚があり個人差も大きいことを実感しました。私たちとしても大変勉強になる結果でした。いただいた貴重なご意見を、今後の商品づくりに活かしてまいります!」

今後、もっと多くの学生さんにバストとスポーツブラについての知識を持っていただくために、同様の活動の場を広げていきますとのことでした。B&もこの活動をサポートをしていきます。

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